チンチェーロ織物・マラス塩田・モライ遺跡ツアー
クスコ最終日も、もちろん”冒険”してきました!
こんにちは!
レインボーマウンテンを満喫した私たちですが、クスコ旅はまだ終わりません。
「せっかくここまで来たなら、最後まで現地でしかできない体験をしたい!」
そんな私たちらしく、最終日も半日ツアーへ参加してきました(笑)
今回参加したのは、
「チンチェーロ織物・マラス塩田・モライ遺跡ツアー」
名前からして盛りだくさんですが、実際に参加してみると想像以上!
半日とは思えないほど内容が濃く、ペルーの伝統やインカ文明のすごさを肌で感じることができたツアーでした。
今回は、その様子を順番にご紹介します♪
▼ツアー情報(2023年9月時点)
料金:3,666円/一人
含まれるもの:ツアーガイド(スペイン語と英語)、クスコ市内からの送迎
含まれないもの:モライ遺跡への入場料(70ソル)、マラス塩田の入場料(10ソル)
① チンチェーロ織物
朝8時頃、ホテルまで迎えに来てもらい、約1時間でチンチェーロ村へ。
車を降りると、色鮮やかな織物がずらりと並び、まるで絵本の世界に迷い込んだような景色が広がっていました♡

ツアーではまず、コカティーをいただきながら、村の女性がアルパカの毛を染める様子を実演してくれました。

チェンチェーロ織物は、アルパカや羊の毛を植物や鉱物などの天然染料で染め、すべて手作業で織り上げます。
最初は真っ白だった毛が、植物や鉱物だけを使って鮮やかな赤や黄色に変わっていく様子は本当に不思議。
しかも、すべて昔から受け継がれてきた方法だというから驚きです。
機械で大量生産されるものが当たり前になった今だからこそ、一つひとつ手作業で作られる織物には特別な価値があるんだなあと感じました。
そのあと、チェンチェーロ織物のお土産をゆっくり見て回りました。
アルパカのマフラーや帽子、カラフルなポーチなど、どれも本当にかわいくて、見てるだけで心躍る空間でした✨
お土産として見るだけでなく、「どうやって作られているか」を知ってから見ると、織物一枚一枚が何倍も魅力的に感じられました。
② マラス塩田
チェンチェーロ村を出発して30分。
今回のツアーで一番楽しみにしていたマラス塩田へ向かいます。

こんな山と山の間に塩田があるのが不思議で車にいる時から大興奮。


車を降りて、塩田に近づけば近づくほど、山の緑と塩田の白の対比が美しく圧巻でした。
そして驚いたのは、その歴史。
インカ帝国よりも前から、この場所では同じ方法で塩づくりが続けられているそうです。
山から湧き出る高濃度の天然塩水を小さな区画に引き込み、太陽の熱で蒸発させて塩を採取しています。
シンプルだけれど理にかなった方法が、何百年も受け継がれていることに感動しました。
ここで採れる「マラスの塩」はミネラルが豊富で、まろやかな味わいが特徴。
近くで塩田を観察すると、蒸発している部分には大きな塩の結晶があり、それらがこの美しい塩田の白をつくり上げていることが見て取れました。
いろんな角度から塩田を眺めた後は、本ツアーの最後の目的地であるモライ遺跡へ出発!
③ モライ遺跡
最後に訪れたのはモライ遺跡。
マラス塩田から車で30分ほどで到着。
モライ遺跡のエントランス付近に見たことのない可愛らしい植物を発見!

思わず写真を撮ってしまいました♡
実はモライ遺跡に行く前は、「段々畑がある遺跡なんだな」くらいにしか思っていませんでした。
でも、実際に目の前にすると、その迫力にびっくり。


巨大な円形の段々畑が、地面にぽっかり穴を開けたように広がっています。
しかも近づけば近づくほど、自分たちがすごく小さく感じるほどのスケール。

さらに、このモライ遺跡はインカ帝国時代の農業研究施設だったらしいですΣ(゚Д゚)
段ごとに温度や湿度が変わり、一番上と一番下では約5℃もの気温差があるそう。
つまり、インカの人たちは何百年も前に、この巨大な施設を使って作物の実験や品種改良をしていたということ。
こんな場所が計算しつくされた農業研究施設として使用されていたとは驚きですよね。
半日なのに、大満足のツアー!
こうしてチンチェーロ、マラス塩田、モライ遺跡を巡る半日ツアーは終了。
振り返ってみると、伝統文化、絶景、インカ文明と、半日とは思えないほど充実した時間でした。
観光地を巡るだけではなく、その土地に根付く文化や歴史を知ることで、ペルーという国がもっと好きになった気がします。
クスコ市内へ戻ったあとは、サンペドロ市場でフレッシュなフルーツジュースとチキンスープを堪能。


そして夜は、ずっと食べてみたかったセビーチェにも初挑戦!

最後の最後までペルーらしい食や文化を楽しみ尽くして、最高のクスコ最終日になりました。
「マチュピチュだけ行けば十分かな」と思っている方もいるかもしれませんが、私たちはこの半日ツアーにも参加して本当に良かったと思っています。
クスコ周辺には、まだまだ知られていない魅力がたくさん。
もし時間に余裕があるなら、ぜひマチュピチュやレインボーマウンテンとあわせて訪れてみてください!
